カラクリケース
ピヨニカさん用のマイクのケーブルがガリガリすぎという始末でしたので買いに行ったのですが、ついでに大きな中古CD屋さんに行って昨日の「CDを買いに行く」が開催されたのです。
ということでこれなのですが。「Peeping Tom」でございます。多分グループ名もPeeping Tomっぽいですが。というかグループというよりもマイク・パットンさんなのですけど。
ということで、マイク・パットンといったらもう説明はいらないとも思われますが、どんな音楽をやっているか知らない人にはワケが解らないです。
説明するのは難しいですが、Faith No Moreの時のイメージで聴くと前衛的でビックリなことが多いマイク・パットンさん。でもこのPeeping Tomはけっこう取っ付きやすいです。
私の知っているアーティストは少ないですが、豪華ゲストとコラボした作品ということみたいです。それ故にポップなのかも知れませんけど、これはけっこう良いものです。
そして、このCDケースがスゴいのです。というか開け方が解るまでかなり迷いましたが。
最初の写真と比べると解るのですが、右側にちょっと下が見えている部分があって、そこを引き出すと、反対側からCDが出てくるという趣向なのです。
動く絵本とか、そういうものの仕掛けみたいになっているようですけど。このこだわりは何かウレシイですね。
<!-- そういえば、このあいだ買ったアルバムは葉っぱにくるまれていましたし。-->
ついでに書いておくと、Peeping Tomは昔のイギリスの昔話に登場する人物ということですが、転じて「出歯亀」とか、辞書に書いてありました。
出歯亀...。
<!-- 追記:また右と左を間違えてたので訂正しておいたし。-->
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