ネコ布団映画
なんとなく最近の日本映画祭りになってしまいましたが、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「先生と迷い猫」とか見てみたり。([映画『先生と迷い猫』公式サイト])
昨日の大阪ノリとは対極という感じのコメディなのですが。
その辺はイッセー尾形ならではなのか、という感じです。というか、最近の人はイッセー尾形が面白い事をやる人だということを知っているのか、というのもあったりしますけど。
それはともかく、出てくる人達もかなり濃い感じですし、なによりもネコがスゴいのですけど。
でも、もしかすると私が昔のまま「ネコはあんまり好きじゃない」ということだと印象も違ってたかも知れないですが。動物の出てくる映画というのはその辺で見る人によって温度差もあるかも知れません。
そういう部分でいうと、私にとっては出てくるネコがネコ蒲団君そっくりで、映画の内容も他人事ではなくなってましたけど。
映画の中のネコと同じく首輪をつけた野良ネコがネコ蒲団君なのですが。私の家の前の通りに住んでいたのです。
しかもいろんな人にエサをもらったり、かまってもらったりするのも映画と一緒でしたし。
大してネコ好きでもなかった私のところにまで寄ってきたりしたネコ布団君なのですが。そういうネコと触れあっていると、向こうはなんとも思ってないとしても、こっちでは勝手に色々と想像で考えてしまって、いつの間にかかけがえのない存在になってたりするとか。
<!-- ネコ蒲団君に関しては2011年ぐらいに RestHouse に登場しているはずですが。気が向くと「ネコ蒲団」タグをつけていたので、この記事のネコ蒲団タグをクリックしたら過去の記事も読めるでしょう。読んでもちゃんと書いてないので意味不明だと思いますが。-->
そういう不思議なネコの魅力があるのですが、この映画を見ると、やっぱりみんなそうなんだな、とか思えたりします。
そして、昨日も書いた気がしますが、こういう内容だと邦画は良いんですけどね。なぜかダメだって言われがちなジャンルだと、ダメだなあって感じになってしまう謎でもあります。
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