読んだやつ
北海道の地震による停電がヒドいことになっているようなのですが。
送電網が使えないので発電施設も動かせないということみたいです。
これって、なんか知ってるとか思ったら、数年前に読んだ停電に関する本に書いてあったのがそのままじゃないか?という感じなのですが。
その本にはニューヨークで起きた大停電が例に挙げられていたのですが、利益を生む発電施設は大量に作られたけど、コストがかかる送電施設は誰もやりたがらないので、既存の送電網を使うしかなくて、送電網に負担がかかったとか、そういう話だったと思います。
しかも、その本が書かれた当時、国会で審議されていたいくつかの法案が可決されたら日本でも同じような状況になって危険だとか、そういうことも書かれていたのですが。
詳しい事は知らないので、なんとも言えないですが、なんとなくそのとおりの状況になってる感じもありますよね。
そういう本が書かれたのは原発の事故があったからだと思いますし、私がそういうことに興味があったのもそのせいなのですが。結局は原発事故に便乗して儲けたい人が上手いこと法案を可決させて最終的にこうなったということだと悲しい話ではありますが。
それはともかく、他の地域でも同じような状態になっていることもあり得ますし、日本中どこでも大きな地震が起きる可能性があるので、ホントにそんな事になっているとしたら何らかの対策をして欲しいと思うのですけど。
お願いします。
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