あのアレ
まだ「次に観る」には香港映画もあるのですが、Fallout4のコレットのせいというか、ナンデスノさんのいる時間軸のコレットのせいで急に見たくなったのでアマゾンのアレことプライム・ビデオ「遊星からの物体X」を見たのです。
<!-- ナンデスノさん的なところはこちらとか参照。-->
何度か見ているので、見所だけ真面目に見ればイイか、とか思って見始めたのですが、前に見た時と色々と印象が違ってました。
とはいっても、一番の見所であるドロドロのグチョグチョなシーンの印象は変わりませんけど。
でも記憶の中では最後はもっと明るい終わり方だったと思っていたのですが、そうでもないというか。希望と絶望が入り交じったような恐ろしさのある終わり方でしたね。
ついでに劇中に出てくるコンピューターのような物が、やってることはスゴいのに表示とかが当時だったりするのが面白かったりして。でも当時はあれで最先端っぽいと思ってたに違いないですけど。
色んな意味で今と昔では物の見方が変わってたりしますね。
でも、一度見て変な映画と思ったとしても、どうしても記憶に残ってしまうようなジョン・カーペンターの世界は昔から一緒でもあります。
そういうのを抜きにしても、閉鎖された状況で誰を信用して良いのか解らないという、サスペンス的な要素も面白いですし、やはりけっこうな名作なのだと思っております。
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