脱力系SF
日曜の夜は1時間ぐらいの何かを見る時間になっていたのですが、ネタ切れなので、アマゾンのアレことプライム・ビデオで「月のキャットウーマン」を見てしまったのです。
時間は1時間10分程度なので丁度良い、というのはどうでもイイのですけど。
この映画は良く出来ているのかいないのか、良く解らない感じで。
ちょっと前にみた白黒のSF「イカリエ-XB1」よりも10年近く前ということもあるので、比べてはいけないかも知れないですが。
色々と自由な感じでした。
宇宙なのに宇宙っぽくないというか。
無重力な感じというのは、この時代の宇宙っぽい映画にはまだなかったのでしょうか。
あとストーリー的にも、コメディじゃないのに一カ所爆笑してしまったシーンもあったりして。
こういうのも昔の映画の良さに違いないです。
そして、音楽がエルマー・バーンスタインというのもスゴいですけど。
肩のこらない感じが日曜の夜にちょうど良いという感じでした。
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