片腕テンション
ということで、アマゾンのアレことプライムビデオで「新・片腕必殺剣」を見たのです。
前に見たやつの続編かと思ったら、それはそれで別にあって、こっちは全く別の話でした。
今回のは二刀流の剣の達人が勝負に負けて片腕になって、武術の道から身を引くのですが、色々あって再び剣を取るまでが見どころだったりしましたが。
武術をやめていた間にやっていた食堂(というか中国的には酒家って感じ?)での仕事が最終的に強敵攻略のヒントになるとか、カンフーな感じも良かったり。
そして、この時代ならではな音楽のテンションの高さも良いところですけど。
当時の流行りだったのかラッパ中心のウェスタンっぽいのに、時々中国の琴っぽい音もしてたりして。その辺もまた独特の雰囲気でした。
なんというか、こういうハイテンションな雰囲気で成り立っている感じなのですが、それでも説得力があるようなところがスゴいとも思うのです。
それとは関係なく、このシリーズは腕が切れちゃいますし、今回は色々と切れちゃってましたけど。
古い映画なのでそれほどリアルではないですが、人によってはショッキングなシーンかも知れないです。
プライムビデオってそういうシーンがあるのは最初に警告っぽいのが出てることが多いですけど、映画だと出ないのか。あるいはリアルじゃないのでオッケーってことなのか。
(子供の頃はそういうのが苦手だったので、見てたらトラウマになっていたとも思いますけど。)
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