団長の反省会・その4
ザクレロ団長-----四回目だょ・団員集合!
ということで、ゼンゼン反省会になっていないうえに無駄に長い反省会の四回目。今回で反省会は最終回ですのでご安心ください。
それでは、夏の終わりから秋にかけて反省です。
<!-- また書き忘れましたがザクレロ団長は主に横浜ベイスターズというプロ野球チームを応援しているので、内容はベイスターズに関することです。-->
オリンピックで各チームから中心選手が抜けても特に大コケするようなチームも出てこなくて、なんだか今シーズンの順位が見えてきてしまったかなぁ、という秋の始まりです。それでも半分壊れている団長はめげることなく「上位五球団いじめ」という新たなキャンペーンを開始しました。
ここで残念なのは私が一番いじめて欲しかったチームにあまり勝てなかったところでしょうか。しかも最終的には優勝してしまいましたし。これに関しては団長も「私の応援が足りなかったから」と反省しているようです。
それはそうと、この「上位五球団いじめ」の中で新たな謎が浮上してきました。団長は男性なのか、女性なのか?
「あの顔で女はきついよなぁ」とか言ってはいけませんし、思ってもいけません。団長がホントに女性だったら大いに傷つくでしょう。というかアレが顔かどうか、というところも定かではありませんし。
団長の「上位五球団いじめ」という願いが届いたワケではないですが、上のほうのチームに連勝したり、ナイスなゲームで勝ったりと良い感じになってきていました。そんな中で「実は上の方はスゴイ盛り上がっている」ということに気付いて、これはと思った団長は「最後までセリーグ盛り上げキャンペーン」を始めてしまいました。しかし、この時すでに団長の最後の試練が始まっていたとは誰も気付いていなかったのです。
今シーズンを象徴している、といっていいのかどうか知りませんが、長い連敗が始まっていたのです。皮肉なことに負けることによって一位と二位、そして三位と四位の差が縮まってきてある意味セリーグが盛り上げてしまっていましたけど。
負けが続く中でセリーグで六番目に強いチームということが確定とか、チームを支えてきた選手の引退表明とか。団長にとっては辛いニュースが続きましたが、「セリーグが盛り上がっているから良い!」という、それは本当に前向きなんですか?という感じの無理のある前向きさで乗り切ろうとしていました。(くじけそうになったこともありましたが。)
幸いなことに負け続けて終わるということもなく、最後のほうはまた良い感じになってきました。しかしながら「勝ってセリーグを盛り上げる」どころか勝って盛り下げてしまったのですが。まあ、これは勝って盛り上げる、というところに多少の無理があったためだと思われます。
そんな感じで団長就任一年目から苦難のシーズンになってしまったザクレロ団長ですが、調子の悪いチームを応援するコツがなんとなく解った、というところは収穫かも知れません。
応援しているチームの調子が悪いと、あの選手がダメだとか監督の采配が良くないとか、色々言いたくなるものですがザクレロ団長のように「私の応援が足りなかったから」みたいなことを言っていた方が楽しくなります。(でもホントに「ダメだ」「おかしい」と思ったら私もここに何か書いてしまうかも知れませんが。)
予想どおり、ダラダラ長いだけになってしまった反省会シリーズですが、最後に一番の反省点です。
ザクレロ団長のコーナーって応援記事を書いていることになっているのに、実は試合を見た感想しか書いてなくね?
このコーナーを読み返してみてそんなことに気付いてしまいました。でも毎回「かっ飛ばせー!ポンセ!」とか書くよりはマシですから、それで良いのです。
(というか、なんでポンセ?)
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