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ネックス登場

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 久々に色つきのキモ絵作品であるが「Piyonic NEX」である。Painter Essentialsで描かれたのである。

 マニアならお気づきかも知れないが「Pianic zero(ピアニック・ゼロ)」の時に少しだけ触れられている感じの人物なのである。

 なんで「感じ」なのかというと、あの時に『親戚に「ピアニック・ネックス」というのがいる』と書いたのを忘れて「ピヨニック・ネックス」になってしまったからである。

 それはそうと、ピアニック・ゼロの時と比べると結構頑張っている感じは出ているが、キモ絵なだけに色々と違和感を感じさせる部分は多いのである。

 これは背景を考えずに描き始めて、最後に背景を描くので前景となる人物が浮いている、ということが現因かも知れない。

 その他には「遠くに見えている噴火山」という設定の物がちょっと後ろにある盛り土にも見えたりするのも変な感じである。ただし背景については色々と配慮して直前に描き直したので、仕方ないということになっているのである。

 珍しく絵のことばかり解説しているが、そろそろ設定について知りたい人もいるのではないだろうか。

 もちろん今回も先に設定が決まってから描かれているのだ。

 お嬢様のピアニコさんの親戚でありながら、犬猿の仲とまでいわれているネックスさんであるので、見た目の印象はピアニコさんとは大きく違っている。それが原因で仲が悪いのか、仲が悪いからワザと違うイメージの服装なのかは不明である。

 しかし、腕に巻かれた良く解らないモノの柄がピアノの鍵盤のようになっていたり、一応ピアニックな仲間であることのアピールはしているようだ。そして、ベルトのようなモノのバックルは解りづらいにもほどがあるが「ダー・クマタン」マークになっているようだ。そしてさらに解りづらいがベルトには「ピヨニック・グレネード(元はプラズマ・グレネード)が装備されている。

 そして、手に持っている武器は上手く描けなかったために文字で説明する小学生的手法で表現された「コヴナント・カービン」である。
 中〜長距離で威力を発揮するこの武器を使って密かにピヨニック・エースやピアニック・ゼロの援護をすることもあるということである。

 接近戦武器を使用するピアニック・ゼロとしてはそこもまた卑怯な感じがして気に入らないということでもあったのだが、ピヨニック・ネックスがそういった武器を使うのには他にも理由があったのである。

 お嬢様のピアニコさんの裏キャラであるピアニック・ゼロも大金持ちなのだが、それに対してピヨニック・ネックスは貧しい環境で育ったのである。そして、きている衣装も買うことが出来ずに、黒いポリ袋から自作したのであった。露出が多めなのもポリ袋が足りないからであって、決してそれ以上の意図をもって作られたものではないのだが、プライドの高いピヨニック・ネックスはそんなことを知られたくはないのである。そのためにピアニック・ゼロに近づかずに遠くから攻撃できる武器を使っているということなのだ。

 しかし、ひょんなことからその事を知ったピアニック・ゼロは、これまでの彼女に対する自分の態度を悔いると共に、彼女に対する親しみや友情といったものを超えた特別な感情。それは決して許されてはならない特別な感情が胸の奥に芽生えてきたのを感じていたのだ。

 ということを妄想したナンデ君は鼻血である。ナンデ君ナノ

 ピヨニック・エースはスズキ・ピヨニカさんの裏キャラで、ピアニック・ゼロはスズキ・ピアニコさんの裏キャラでもあったのだが、ピヨニック・ネックスは最初にこのキャラが出来てしまったので、これが裏なのかどうかは解らないのである。

<!-- 服装的にはエムゾネスさんと同じクラスにいたりするかも知れない。-->

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