「私の名はクイーンベランダス。シオシオになってきた女」
「私の名もクイーンベランダス。枯れる前に花びらを落とすいさぎよい女」

　ここで前回気になっていたユリの要素に関する話題だよ！

　虫がやってきて体中に花粉を付けているのが良く目撃されている王様や女王様と呼ばれるユリの仲間の花だけど、その実や種は見たことがない！というのが疑問点だったわね。

　その答えはいかにもブラックホール・ベランダ的だったよ！キャッホー！

この黄色い部分の下にあるちょっとした膨らみ。これが実になる部分だったよ！キャッホー！

　毎年見ているものなのに、これが実だったとは気付かなかったよ！

　これがさらに成長してちゃんとした実になると、中に種が入っているということだけど、種から育てるのは大変だということだよ。
　ということは、これまでどおりに大きくなった球根が自然に分かれるのを待って増やした方が簡単だわね。

　何度も見ていたものが実だったというこの現象は「灯台もと暗し」という諺に当てはまるの？これはこれで疑問に思えてきたけど、これはベランダとは関係ないから気にしないことにするよ！キャッホー！

こちらは午前中の大妖怪様。

　毎日水をやっていても、水をやる前はこんなにしおれているよ。一日水やりを忘れたら本当に枯れてしまいそうなしおれ方だわね。

それが、夕方にはこうやってシャキッとなっているよ！キャッホー！

　水をたくさん必要としているということは、それだけ元気だということかも知れないわね。今年の大妖怪様がどれだけ大きくなるか楽しみになってきたよ！

そして、今年はブラックホール湖の水温を上げすぎないようにするためにも重要な緑のカーテン計画の一部だよ。

　葉っぱの形を見ればもうお馴染みの植物だと気付くわね。ただし、今年はちょっと植えるのが遅かったからどうなるのか心配なところ。

　上手く育たなければブラックホール湖だけでなくブラックホール･スタジオも朝が地獄になるよ！キャッホー！

こちらは、前回踏み荒らされた畑のようになっていた何かの鉢だけど、元気になってきたよ！キャッホー！

そして、グッドフェローズには特に変化なし！

そして、これがなんだか解るかい？

　違ーう！違うよ！カタツムリなんかじゃないよ。これはブラックホール溜め池に大量発生していたタニシの子供！

　恐らくメダカの子供達のために入れた水草にタマゴがついていたと思われるよ！キャッホー！

　この撮影の後、指に乗せてブラックホール溜め池に戻そうとしたんだけど、その時に指からいなくなっていたよ！セイ・ベイベー！

　なんとか自力でブラックホール溜め池に戻ってくれることを願っているよ！

ここで、少し早めの怪奇特集だよ！キャッホー！

　この写真を良〜く見てみると、何かが見えないかい？暗闇の中からキミ達をガン見するあいつの姿が...！

　このヒントでも解らなかったら、写真を編集ソフトで開いて輝度を上げてみることをお勧めするよ。キャッホー！

　読んでくれて感謝するわ！

　私は窓際キャロットちゃん。こちらはブラックホール・バルコニーラジオ。どんなに辛い真実も、ありのままキミに届けるよ！

では、また会いましょう！