七秒に一回の撮影だとこんな感じになったよ。

　でもサナギになる時の脱皮は10秒に一回だったし。7秒ならかなり細かく撮影できると思ったけど、これは一秒に一回でも十分な速さだわね。次から気をつけたいけど、やるとしたら一年後だわね。

こちらは、速報の後にもう少し頑張って起きていた時に撮影したサナギちゃん！

　浮き出てきたツブツブ模様があの羽の模様になるってことだわね。

それにしても、目覚めると部屋の中に蝶々が飛んでいるというのは貴重な体験かも知れないよ！キャッホー！

こうやって見ると何となくアゲハのイメージと違うように思えるけど。よく見たら、羽を開いてとまっているよ！これはこの種の特徴なのか、それとも脱皮直後でまだ羽が開ききっていないからなのか？

　今度昆虫博士がいたら聞いてみることにするよ！キャッホー！

きっと何も食べるものがないブラックホール・スタジオにいてお腹も空いてたと思うし、ちょっと名残惜しいけど、写真を撮ったら網戸を開けてお別れだよ！

　どこかでマダム・チョウチョに出会ったら一言声をかけてあげて！

こちらは、要塞化されたサナギちゃんの部屋だよ！

　奥の板は撮影用だけど、窓の方の板はサナギちゃんに直射日光が当たらないように設置されたよ！キャッホー！
　最初に買ってきた半透明の板はほとんど役に立たなかったから、結局古いホワイトボードが使われたよ！

そして、一年生のあいつは、やって来てからずっと脱皮するまでサナギちゃんを見守っていたよ！

ここからは、元サナギちゃん、あるいは元マダム・チョウチョの部屋ギャラリーだよ！







小さなLEDを埋め込んでランプにしたい美しさだわね。

　それにしても、何がどうなってあの幼虫さんがマダムになったのか。改めて不思議だよ！

　続いては、ちょっとしたベランダ情報。

こちらは、ブラックホール湖に最初に入れられた水草なんだけど。始めは根付かずに半分枯れたような状態になっていたけど、これは地面から生えてきているように見えるよ！キャッホー！

　この種類の水草は根から新しい芽が出てくるっていうことだから、これは良い兆候かもしれないわね。

そして、解りづらいけど、勝手に生息しているこれ。キャロットちゃんはアンモナイトと名付けたけど、これは「アンモナイト・スネール」という名前の貝だった事が判明したよ！

　誰でも考えることは一緒だって事かも知れないわ。キャッホー！

　読んでくれて感謝するわ！私は窓際窓際キャロットちゃん。こちらはブラックホール・バルコニーラジオ。どんなに辛い真実でも、ありのままキミに届けるよ！

では、また会いましょう！