「歌と劇:プロフェシー」

作者まえがき

 時々へんなことを思いついてしまってニヤニヤしてしまうのですが、今回のエピソード「歌と劇:プロフェシー」にはニヤニヤだらけです。

 まず最初の思いつきで、今回はいつもの小説風から脚本風になっています。そしてさらなる思いつきで登場人物に歌わせることにしました。その後は思いつくままニヤニヤの連続です。

 脚本風ということですが、細かい設定などはなるべく書きませんでした。そこは読む人が演出家となって頭の中に描かないといけないという意味で、この作品は無理矢理インタラクティブでもあります。インタラクティブとはそういうことではない!という感じもしますが別にいいのです。思いつきですから。

 作曲までしなければいけなかったので、内容のわりには作るのに時間がかかりましたが、実際に演じてみるともの凄いことになるのではないかと思われます。誰か実際に演じてくれませんかねえ?(責任はとりませんけどね。)


ついでに、作曲者から注意

 本編中に曲ファイルが埋め込まれているので再生ボタン(普通は三角形のボタン)をクリックすると再生が始まります。曲ファイルはMIDI形式です。コンピュータに設定を送信するために曲によっては曲の前に5秒ほど無音部分が入っていることがありますが、気長に待ちましょう。


作者が追記:ブラウザでの MIDIファイル再生の方法が色々と変わってきた関係で、MIDIファイルの埋め込みをやめました。曲は証拠品サウンドトラックからMP3ファイルを再生、またはダウンロードが可能です。

登場人物

モオルダア:言わずと知れたFBLの優秀な特別捜査官

スケアリー:言わずと知れたFBLの優秀な特別捜査官

スキヤナー:言わずと知れたFBLの副長官

ニコラス刑事:言わずと知れてないかも知れない有能なそこそこイケメン刑事。

ドコデーモス:南の島国エニホウェアの王(太り気味)

ドチラーノン:ドコデーモスの妻

アティラーノン:ドコデーモスとドチラーノンのお年頃の娘

ばあや:アティラーノンの世話をするばあや

予言者:どう考えても予言者という意味においてエニホウェアに住む予言者

通行人1:どう考えても怪しいという意味においてエキストラではない通行人

通行人2:どう考えても怪しいという意味においてエキストラではないもう一人の通行人

言わずと知れたFBLのその他の職員達とか警官とかその他の通行人など:エキストラ