コルタナ団員-----そうはいかないわよ、団長。
ザクレロ団長-----あれ？なんでキミが出てくるんだ？
コルタナ団員-----なんでもなにも。あたしにはまだ解析という仕事が残っているのよ。
ザクレロ団長-----どういうこと？
コルタナ団員-----試合数があってるのかどうか解らなかったり、ずれてるはずがピッタリ終わったり、っていうあれよ。その解析を始めたら処理が複雑すぎてまだプロセスが終了してないのよ。だから、あなたにも手伝ってもらって、なんとか原因を解明するわよ。
ザクレロ団長-----それじゃあ、反省会じゃなくなるような...。

ボール（母）-----それだけではありませんよ。
ザクレロ団長-----え？！なんでボール君のお母さんまで？というか、紛らわしいからボール君じゃなくてボールのお母さんの方が良いかな？
ボール（母）-----それは好きな方を選んでいただいてようござんすけど。それより、あなた達の酷い応援に第三者として、そしてハマスタ応援団として意見させていただきますよ。それに、なぜか順番がずれた原因がわからないということですから、その辺の調査も兼ねているので、そのつもりで。
ザクレロ団長-----そのつもりで、って言われてもなあ。まあ、とりあえず、私の応援を反省したらイイのかな？その途中でもしも何か気付いたらコルタナ団員が言ってくれたら良いんだし。
コルタナ団員-----解析中...。そうね。
ザクレロ団長-----例のプロセスに処理能力を使っているから返事にも時間がかかってるようだが。
コルタナ団員-----...。解析中...。...。そんなことないわよ！...。早く始めるわよ！

ザクレロ団長-----そういえば、今回の反省会は各コンビごとだったから、全体の感想みたいなのはあんまりなかったな。ということで、なんとなく振り返ったりすると、今シーズンは連勝スタートだったり、何かが変わりつつあるということを感じさせる始まりだったな。さらに2000本安打祭りで二人も達成出来たし。（一人目、二人目。）これどっちも私の時に達成だな。
コルタナ団員-----そういう意味でも春は快調だったわね。でも今年は最後まで三位争いが混戦だったように、ちょっと良いだけで安心してはいけない、ってことでもあったわね。
ザクレロ団長-----そうだな。なんとか5割前後だったけど、交流戦は今年も鬼門だったしな。
ボール（母）-----でもハマスタ応援団から言わせてもらうと、ボールの問題も少し関係していたと思いますよ。飛ぶボールだと解っていればもしかすると防げたこともあったかも知れない。
ザクレロ団長-----うーん...。それは言い出すとキリがないんだよな。相手にだって同じ事でもあるからね。まあホームランが出やすいと言われているハマスタを応援しているボールのお母さんは、そこが気になるかも知れないが。その辺は解析で解らないのか？
コルタナ団員-----今は別のプロセスが忙しいのよ！バグっても良いって言うの？
ザクレロ団長-----それって、ただ面倒なだけなんじゃ...。まあ良いか。そのプロセスに専念してもらった方が良いしな。
ボール（母）-----それよりも、交流戦が終わったのに、ノーヒットの試合をやられてしまいましたね。ホームでやられるのは何とも屈辱的じゃないですか。あなたがちゃんと応援しないから。
ザクレロ団長-----また、その話題なのか。前にもちょっと話したけど。アレも私の番だったんだよな。何て言うか記録に縁があるんじゃないか私は。去年も目の前で見ちゃったしな。
コルタナ団員-----どうせだったら良い方の記録にして欲しいわね。
ザクレロ団長-----そういう所では話に入ってくるんだな。でもさっきも言ったけど、2000本安打の時だって私だったんだし。
コルタナ団員-----それよりも、順番がずれたことに関してこんな回があったわよ。
ザクレロ団長-----そうか。調子が良かったから、ずれててもしばらく放置ってことだったんだな。...で、それが理由なの？
コルタナ団員-----それはまだ解析中よ。
ボール（母）-----でも順番は守らないといけませんよ。球場でちゃんと並んだりしない人がいたらこれほどガッカリなことはありませんからね。
ザクレロ団長-----でも今年は人が増えて逆に無茶な感じな人が減ったような気もするな。まあこれまでだって特にいなかったけど。ただ、外野席が全部指定席になったのは、あれはマナー違反が原因だってことだしな。私としては自由な外野席が良かったんだが。でも客が増えたら指定席の方がトラブルが少なそうだしな。...というか我々の応援の話はどうなったんだ？
コルタナ団員-----知らないわ。
ザクレロ団長-----知らないって。聞いてなかったでしょ？とにかくそろそろ振り返るネタも後半戦だし、早くそのプロセスを頼んだよ。
コルタナ団員-----了解中...。
ザクレロ団長-----そこも時間がかかるのか？
ボール（母）-----それよりも、球場で見た試合であなたが担当した試合はなかったのですか？せっかく私がハマスタ応援団ですから、なにか盛り上がるかも知れませんよ。
コルタナ団員-----ないこともなかったわよね。でも、負けて悔しくてサボる人がいたんじゃ話にならないわよねえ、団長。
ザクレロ団長-----今日はそのネタはないともったのに...。もう反省してるんだし、良いじゃんそれは。
ボール（母）-----まあ、負けたからといってサボるなんて。団長として恥ずかしくないのですが？そんな団長は私が持ち上げの刑にしますよ！
ザクレロ団長-----ヒエェ！お助けを...。
コルタナ団員-----小芝居はどうでも良いわ。
ザクレロ団長-----なんか反応が早い時と遅い時があるんだな。どうなってるんだキミのそのプロセスっていうのは。
コルタナ団員-----解析中...。まだプロセス中よ。
ザクレロ団長-----そうなのか。でも、観に行った試合はあれだけだったし、そろそろ全体で見に行った試合の勝敗とか数えてみるか。確か去年はチームの勝率と比べて驚愕の事実が...！（リンク先真ん中あたり）ってことだったけど、今年はまあ大丈夫だろうな。
ボール（母）-----見に行った試合は14試合で、8勝6敗ですね。
ザクレロ団長-----ほお。なんか沢山行くようになって勝ち負けとか解らなくなってたが、勝ち越してるのか。...というか、なんでボールのお母さんが知ってるんだ？
ボール（母）-----私はいつだってあなた方を監視してますから。
ザクレロ団長-----なんだそれは？まあいいか。それよりも5割近辺とはいえ、これはかなりの進歩だな。このコーナーとか始まったばかりの時には結構運が良くて10割近いなんてこともあったが、沢山行くとやぱりチームの勝率に近づくようだし。それでも勝ち越したのは我々の実力、って言ったら変かも知れないが、なんていうか正直な感想を言うと嬉しいな。
コルタナ団員-----それより、...団長...。順番の問題が...まだ...だわ。
ザクレロ団長-----ああ、そうだったが。なんかずいぶんと処理に時間がかかってるようだが、大丈夫なのか？そのプロセスは。
コルタナ団員-----解析中...。...。...。試合数...百...四十...四...試合。団員4組...と...ボッチ...団長...。
ザクレロ団長-----処理に時間がかかってるのに、余計なことは言うんだな。
コルタナ団員-----解析中...。...。全員で担当...した...試合。...４。全団員...の...勝敗数...の合計...１４３...。解析中...。...。...。...。...。
ザクレロ団長-----ちょっと、コルタナ団員？！...コルタナ団員！...あれ？どうしちゃったんだ？コルタナ団員！
ボール（母）-----カイセキチュウ！コルタナ・ダンインニ・イジョウヲ・カンチ！キンキュウ・システム・サドウ！
ザクレロ団長-----エッ？！なんだ？ボールのお母さんがカイセキチュウ...って？
ボール（母）-----キンキュウ・システムガ・キドウシテ・イマノワタシハ・マザーコンピュータ・デス。マザー・ト・ヨビナサイ！

ザクレロ団長-----どうなってるんだ、これは？お母さんだから、マザーってこと？
マザー-----コワレタ・AI・ト・キケンナ・ジンブツ・ハッケン！ナントカ・ホウ・１３ジョウニ・モトヅキ・コレヨリ・マッサツヲ・カイシスル！ピー！
ザクレロ団長-----うわ？なんでここでこんな展開なんだ？しかし、逃げないと大変な事になりそうだ。コルタナ団員も早く逃げるぞ！

ザクレロ団長-----ここまで来れば大丈夫だな。しかし、あのボールのお母さんはどうなってるんだ？まさか順番がずれたのはボールのお母さんの仕業か？
コルタナ団員-----...。団長？...団長？！
ザクレロ団長-----ん？！なんだ？
コルタナ団員-----良かった！生きてたのね！

ザクレロ団長-----いや、危ないのはキミだったんだが。一体なにが起きてたんだ？
コルタナ団員-----解析中...。どうやらプロセスの中に何かが仕組まれていたようね。
ザクレロ団長-----だいたいそのプロセスっていうのが意味がわからないがな。
コルタナ団員-----プロセスはプロセスよ！
ザクレロ団長-----なんか都合の良い言葉だな。それにしても、あれは一体何だったんだろうな？マザーとか言ってたけど、なんか知ってる？
コルタナ団員-----解析中...。知るわけないわ。
ザクレロ団長-----そうだよね。これはもしかして寸劇コーナーに続くのかなあ？なんだか不安になってきたよ。
コルタナ団員-----それよりも、私はレッシィちゃんとスイーツのバイキングに行く約束だから、この辺で失礼するわね。それじゃあ、ごきげんよう！
ザクレロ団長-----ごきげんよう、って。なんか今度はスイーツ大好きなんですぅ！か？なんか順番がずれたりしたせいで酷い反省会になってしまったな。これはこれで大きな反省点だが、さらに変な展開だし。色々と大変になりそうだな。

　ということで、最後はボール君のお母さんが恐怖の殺人ロボットになっていたようですが、これはナントカ応援団の反省会なのです。

　こうなってしまったのは、なぜか全応援の合計が143にしかならないのが原因に違いありませんが、いったい何が起きていたのでしょうか？ただし全部数えようとしても、結構な数なので途中で解らなくなったりしますし、やはり次からはこういうことがないようにもっと厳密な勝敗表を作らないといけないですね。

　なんだか応援団の反省会ではなくて、応援システムの反省になっている気もしますが。とにかく来年こそはクライマックスシリーズに出てウワーイ！ってなりたいですね。

　ではまた。