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 技術部曽古野こと曽古野貴実が遠足のリポートの事を気にしだしたということは、恒例のコレの事も気にしなくてはいけない、という事でもあるのでそろそろ公開されるiPod touch絵なのである。

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まずはいつものように、無類の遠足好きで知られる曽古野貴実からである。

 今回は何で忙しかったのか忘れてしまった技術部だったが、確かこのときも前日までの作業をやっと終えての遠足だったのである。

 顔には疲労がありありと出ているのだが「うーん...。」とは言いつつも、遠足の嬉しさからへの字口の端が少し上向きになっているのである。

 以前はアヒル口になってしまったのだが、疲労のためにそこまではいかなかったようだ。

 タイトルは「別に嬉しい時には嬉しい顔するんだし...。いちいちそんな風に分析されても困るんだけど。うーん...。まあまあだけど...。」である。

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続いては、結構周りに気を遣うスズキ・ピヨニカさんである。

 前回の遠足でもみんながやっているから、ということでアヒル口だったピヨニカさんだが、今回もこの口なのである。

 この口はアヒル口の出来なかった窓際キャロットさんの「出来てないアヒル口」にも見えるのだが、それを言うと窓際キャロットさんが出来てると言い張って大変なので、この口は「ルパン口」と呼ばれるようになったのである。

<!-- この前のカッパ口ネタで書きたかったのはこの「ルパン口」のことなのである。-->

 ルパン口のピヨニカさんは全体的にもどことなくルパンっぽいのである。

 そして、なぜか胸のリボンがヘンなのだが、実はネクタイをしようと思ったのだが、結び方が解らなくてああなってしまった、ということなのである。

 なのでタイトルは「こうですか?こうですね」である。こうですね、と言われても全然あっていないのだが、ルパン口で言われると反論できないということでもあるのだ。

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続いてはいつものしたり顔で、さらにルパン口のスズキ・ピアニコさんである。

 流行に敏感なピアニコさんもルパン口にならないわけはないのである。そして、流行と言えばネクタイなのであるが、それはあの人の影響に違いないのである。

 タイトルは「ちょっと巨乳化しています」である。何でかは絵を見たら解るのだが、実はルパン的に変装という意味でアレは偽物なのである。

<!-- ここでちょっとした豆知識を書くと、私のiPadにはもっと巨乳化したスズキ・ピアニコさんの絵が保存されているのだが、ナンデ君の鼻血が止まらなくなるので、封印されている。(もちろんそれも(流行の?)偽装された巨乳である。)-->

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続いては「イエース!」である。

 誰だか解らないという人はモグリでもあるが、彼女は二学期からの新しいお友達、ホーナー・メロディコさんである。

 まだ書くのに慣れていない上に、あとから修正したルパン口のためにちょっと男の子風でもあるが、メロディコさんは活発なアメリカン風な女の子なのである。

 アメリカのような所からやってきたので、まだ文化の違いに戸惑いがある時もあるのだが、ルパン口に関しては「一本の線で個人の微妙な感情の変化を見た者に類推させる興味深い表現の技巧である」とお気に入りのようだ。

 ちなみにピヨニカさんとピアニコさんがネクタイなのは彼女がネクタイをしていた影響である。(しかし、この絵では首から下が描かれていないので、ネクタイかどうか解らないが。)

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そして、元祖ルパン口とも言われている窓際キャロットさんであるが、ルパン口に挑戦したら、なんとアヒル口になってしまったのである。

 しかし、タイトルは「出来てるって!マジで・その2」である。

 口の位置的には出来てないこともない感じであるが、そこはオチ担当でもあるキャロットさんなので、わざとやっているというウワサもある。


 そして、今気づいたのだが、曽古野貴実さん以外はみんなネクタイをしているようだ。それに関しては「うーん...。別にそんなところは気にしなくて良いと思うんだけど。私は私の好きなような格好をするんだし。うーん...。まあまあだけど...。」ということで、流されない技術部カッコいい、って事のようだ。

 ということで、前回の遠足の移動中に描かれた絵が公開されたのである。本当はリアル・モーガン・フリーマンに影響された力作を一枚描く予定だったのだが、描き始めて数分で無理だと気づいていつもの路線になった、ということである。

 この点について作者は「iPadじゃなくてiPod touchだったんだし、しょうがない」と言い訳しているとのこと。

 そして、遠足のリポートは写真が多すぎてすぐには出来ないとも言われている。

  

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