2011年・団長の反省会(第三夜)
ザクレロ団長-----そんなことは知ってるが。とにかく今年の反省会の第三回を始めますよ。
ということで、毎年恒例のナントカ応援団の反省会も三日目になりました。昨日までは中盤までを振り返って反省したことになっているので、今日はシーズン終盤を振り返ってみたいと思います。
ザクレロ団長-----中盤もそうだったが、やはり現地応援の時の連敗が何よりも反省すべき点だな。
コルタナ団員-----解析中...。チームの勝率を下回るという事はある意味すごいことよ。
ザクレロ団長-----そうかも知れないが、応援しに行ってるんだから勝てなかったら応援が足りてませんでした、って事なんだし。それにキミの解析によると勝つって試合が結構あったはずなんだが。
コルタナ団員-----100%でない限り負けるか勝つかは五分五分よ。
ザクレロ団長-----えぇ?!それじゃあ、いつも適当ってことか?
コルタナ団員-----そんなことはないわ!それに正確だった日もあったんだし。
ザクレロ団長-----いや、あれは状況報告で解析とは言わないんだが...。
コルタナ団員-----そうかしら?一体どこの誰が電車の進んでいる方角を正確に言える事が出来るっていうの?あなたが128キロビットの変調暗号キーを解くところを見てみたいもんだわ。
ザクレロ団長-----なんだ、それ?
コルタナ団員-----それよりも、今年は負けると別のところからキャラクターを拝借して来たり、それの方が姑息で反省点だと思うわ。(ナンダちゃん、曽古野貴美さん、スズキ・ピヨニカさん)
ザクレロ団長-----そうは言ってもな。公式なチアガールみたいな人たちとか、マスコットだっているんだし、我々としてもそういうのがあっても良いとも思ったりな。
コルタナ団員-----それは良いけど、正体不明のキャラクターなんて登場させるとRestHouseのバランスが崩壊するわよ。
ザクレロ団長-----そんな大変な事が起きるのか?でもアレは指が勝手に動いて描かれたというか、誰を描こうか迷っていたらああなった、という事でもあるんだが。いっそのこと正式に団員にしたいとも思うんだが、残念な事に彼女には実体がないんだな。実体というか、我々応援団はみんな手にとって触ることが出来る存在なんだが、彼女は画面の中にしか存在できないから、いつかフィギュア化されない限り団員として迎え入れるのは無理だろうなあ。
コルタナ団員-----解析中...。どうでも良いわ。
ザクレロ団長-----それを言うのに解析はいらんだろ?!それよりも、反省すべきことをもう一つ思い出したんだが。あのボールが飛んできた試合。あれはダイレクトにキャッチして「イェ〜イ!」ってやる大チャンスだったのになあ。なんでダメだったのかなあ。というより、すごく高く上がったフライなのに、私のいた場所はその頂点付近で。それで予想していたよりも球の速度がなかったというか。逆に近くから下投げでトスされたみたいな感じだったのに。予想と違うと上手く捕れないんだな。
コルタナ団員-----解析中...。それよりも、あなたはそれまでにビールを飲み過ぎだったのよ。
ザクレロ団長-----反省中...。確かにボールがたくさん見えてどれが本物か解らなかったが...。それよりも、あの球場の中で自分のところにボールが飛んでくる確率ってどのくらいなのか気になるんだがな。グランドからの距離も考えるとかなりレアな感じだと思うんだが。その辺を解析してくれるかな?
コルタナ団員-----解析中...。...大変!ヘイローを起動させたら銀河系の全知的生命体は消滅してしまうわ!団長急いで!なんとしてもヘイローの起動を阻止するのよ!
ザクレロ団長-----...。またバグったようだな。それじゃあ確率は良いとして、そろそろ別の話に。
コルタナ団員-----いいわ。何から話しましょうか?
ザクレロ団長-----急に普通になるんだな。それよりも最後の観戦だが、アレが今シーズンの集大成みたいになってしまったな。
コルタナ団員-----そうね。三点先制すれば勝てるはずだったのに。あの場面で同点スリーランが出る確率は...解析中...。大変!艦長を止めないと!チーフ、急いで!
ザクレロ団長-----ちょっと、チーフってだれだ?!またバグったのか?どうやら確率の話はしない方が良いみたいだが、今は自分で確立を計算し始めて自分でバグったしな。
コルタナ団員-----でも安心して団長。来年もまた私が解析を続けるわよ。
ザクレロ団長-----ああ、そうか。そういえば監督も代わるんだったな。アナライジングベースボールということで登場したコルタナ団員ということだったが...
コルタナ団員-----解析中...。私はこの辺で失礼するわね。
ザクレロ団長-----なんだ?いきなり。
コルタナ団員-----緊急警告!ボール君の母親接近中。それじゃあ、団長気をつけてね。
ザクレロ団長-----ええ!?ちょっと、一人にしないで...。ああ、困ったなあ。また持ち上げの刑にされてしまうのか?ああ、どうしよう...。どうしよう...。
ということで、ウヤムヤにされたと思われていた寸劇コーナーへ上手くつながった(?)ところで第三夜は終了のようです。
来シーズンからは(というか既に始まっていますが)生まれ変わるベイスターズですが、強くなっていく姿を見て盛り上がりたいですよね。
私は大洋ホエールズの最後の方から横浜ベイスターズの最初の方はギターばっかり弾いていて、ちょっとファンをサボっていたのですが再びファン再開したときがちょうど強くなり始めの時期で、最終的に優勝するまでの過程が楽しくて仕方なかったんですよね。
なので野球とかに興味なくても新生ベイスターズを応援してると、強くなる過程でウオォォ!ってなるに違いないので「勝手に応援団」を始めるべきだと思います。
コメントする