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ナンデ君 & イラガマン 第三話!

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 夏休みにも関わらず行われた遠足。いつもの遠足なら戦いを忘れて自然と戯れるナンデ君とイラガマンだが、今回は少し様子が違っていた。匿名の情報により大ナゼナン団のアジトが近くにあると解ったからである。
 険しい山道を抜け、ナンデ君とイラガマンはそのアジトのある場所へと向かったのだ。

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ナンデ君-----ボクはなんだか嫌な予感がするよ。
イラガマン-----また未来感覚ってやつ?そんなことは気にしなくて大丈夫だよ。ボクのイラガ感覚にはなんの反応もないからね。
ナンデ君-----だから、そのイラガ感覚っていうのはボクのとかぶるからやめて欲しいって...あっ、アレ!

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イラガマン-----もしやアジトへの入り口?

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ナンデ君-----なんだ、向こう側も普通に山道だよ。
イラガマン-----やっぱりな。だいたいその匿名の情報っていうのは信用できるものなの?
ナンデ君-----知らないよ。ミス・キャロットって人が偵察して見付けてきたって。
イラガマン-----本人から聞いたの?
ナンデ君-----さあ。直接は聞いてないんだけど。でも危険な場所であることに違いはないよ。

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イラガマン-----ホントだね。ウワサによると、大ナゼナン団の怪人、マジンハムを作るのには大量の電力が必要らしいよ。
ナンデ君-----アッ、イラガマン危ない!


イラガマン-----おっと、これは本格的に罠のようだよ。
ナンデ君-----こんなものが頭に当たったら大変だね。そして、キミのイラガ感覚も大したことはないということが解ってしまったようだぜ。
イラガマン-----そんなことないよ。今は自分にこのイガイガがぶつからない、ということが解っていたから、ボクのイラガ感覚は反応しなかっただけだよ。それにキミだってギリギリまで気付かなかったじゃん。
ナンデ君-----違うよ。何かあると思って用心していたからこそ気がついたんだよ。...それよりも、アレは怪しいよ。
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イラガマン-----ホントだ。

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ナンデ君-----これがナゼナン団のアジト?
イラガマン-----それにしては小さくないか?この中で怪人を生み出したり、そんな設備はないとおもうけど。
ナンデ君-----そうだね。廃墟ふうで怪しいけど、それと秘密のアジトというのは別物だよね。ああ、なんだかまた変な感覚に襲われているんだけど。またしても未来感覚が何かを感じ取っているよ。
イラガマン-----じゃあ、急いで先に進むとするか。

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イラガマン-----アッ!あれはもしや?!
ナンデ君-----怪しさも、規模も大ナゼナン団!って感じだよ。
イラガマン-----あの施設なら怪人も作れそうだな。
ナンデ君-----どうする?
イラガマン-----どうする?って。侵入するに決まってるよ。まずは辺りの様子をうかがってからね。
ナンデ君-----そうしよう。

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イラガマン-----うーん...。正面から行くとあそこで電撃攻撃を受けそうだな。
ナンデ君-----そこはキミの昆虫的な力でなんとか出来ないの?
イラガマン-----そんな力は設定にはないけど。元々が這って動く生き物なんだし。
ナンデ君-----なんだよそれ?!でも変身したら少しは強くなるんでしょ?
イラガマン-----まあ、強くなるというか。変身する時にはウィスキーを飲むからね。強くなるんじゃなくて、気持ちが大きくなる、というのが正確かな。
ナンデ君-----なんだかなあ。それじゃあ、他の方法を考えよう。
イラガマン-----それよりも、キミには何か力はないの?前に戦闘モードっていうのをやってたじゃん。
ナンデ君-----あれは三分しかもたないからね。侵入する時にあの力を使ったら中に入ってから何も出来ないよ。
イラガマン-----アッ!しまった。隠れないと。
ナンデ君-----なんで?

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イラガマン-----あれは見張り台じゃないか?
ナンデ君-----ホントだ。見付かったかな?
イラガマン-----どうだろう?...アッ、誰か来るぞ。あそこの木の後ろに。
ナンデ君-----危ないところだったね。でも、あの人なんか普通の感じだね。
イラガマン-----そうだね?でも基地があるとバレないように普通の格好をしているのかも知れないぜ。
ナンデ君-----ボクらに気付いたら、全身タイツの戦闘員になるのかな?
イラガマン-----さあ、どうだろう?試しにやってみようか。今なら一人しかいないし。
ナンデ君-----よし、じゃああの人の前に出てみよう。
通行人-----...?!
イラガマン-----あれ?行っちゃったね。
ナンデ君-----やっぱり普通の人だったみたいだけど。

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イラガマン-----それにいつの間にか近くに来てるけど、良く見ると普通の工場みたいに見えるよ。
ナンデ君-----周りにいる人もみんな普通だね。

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イラガマン-----あ...。駅だ。
ナンデ君-----そうか!すでに大ナゼナン団はアジトの場所を知られたことに気付いて、引っ越ししたってことだな。
イラガマン-----そうなのかなあ?でも途中までの展開からしてそこにアジトがあったかも知れない要素は沢山あったね。
ナンデ君-----やられちゃったね。
イラガマン-----仕方ないな。せっかく駅に着いたし、一休みして帰ろうか。
ナンデ君-----そうしよう。

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イラガマン-----それにしても、もしもあそこが秘密のアジトだったなら、駅の近くでアクセスは楽チンだな。
ナンデ君-----それだと悪の組織という感じがしないんだけど。もしかするとボクの未来感覚が感じ取ったのはこれのことだったのかなあ。
イラガマン-----そうに違いない。


 その頃、引っ越したばかりの大ナゼナン団のアジトでは。ハムスター教授エムゾネスが悪の会議中だった。

ハムスター教授-----良くやったぞエムゾネス。あの目黒后子恵(メグロ・ゴスエ)ことメグローネが気付かなかったら、あの秘密基地はナンデ君とイラガマンに見付かっていたであろう。
エムゾネス-----そのとおりでございます、ハムスター教授。
ハムスター教授-----そして、メグローネの選んだこの新たな秘密基地も素晴らしいぞ。ここでならいくらでも新しいマジンハムを生み出すことが出来そうだ。そして悪の計画もたくさん立てられそうだぞ!全て彼女のおかげだ。さあ、これから忙しくなる。もう行って良いぞ、エムゾネス。
エムゾネス-----はは!失礼いたします、ハムスター教授。

エムゾネス-----(くそぉ、メグローネめ。一体どうやってナンデ君とイラガマンの侵入計画を知ったというのだ?私がハムスター教授に怒られようと、秘密基地の場所をワザと漏らしたというのに。おかしいぞ。一体何を企んでいるというのだ、メグローネめ!)


 ということで、夏休みの遠足(?)のリポートはこれでオシマイ。やっと夏休みの宿題が終わりました。今回は時間の都合によりハムスター教授の作る怪人のマジンハムは登場しませんでした。出てくるとしたらイガグリがモチーフの魔神だったに違いないですが。

 そして、もうそろそろ秋の遠足に行きたい気もしてきましたけど。その前にやることも色々あって大変でございますが。乞うご期待。

  

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