コルタナ団員-----まったく、いつまで待たせるのかしら？
レッシィ団員-----そうですよ。早くしないと反省する前に来年になっちゃいますよ！
ザクレロ団長-----そうは言ってもね。なんか試合数がワケわかんなくて。キミ達だけ一試合多いような気がするんだが。もう一回数えるから、ちょっと待ってくれないかな。
コルタナ団員-----そんなことなら私が数えた方が早いわ。解析中...。
ザクレロ団長-----そう簡単じゃないと思うんだが。
コルタナ団員-----解析中...。
レッシィ団員-----なんか時間がかかりますね。
コルタナ団員-----...大変！早く艦長を止めないと！急いで、チーフ！艦長を止めるのよ！
ザクレロ団長-----ほら、やっぱり。
レッシィ団員-----バグったようですね。それじゃあ、振り返りながら各コンビの試合数についても調べてみましょうか。
コルタナ団員-----そうしましょう。
ザクレロ団長-----今回も回復は早いんだな。

ザクレロ団長-----それじゃあ、まず最初のほうの反省をするけど、キミ達は仲良しコンビで良かったんだが、ポーズが変えられないというのがマズかったな。勝っても、負けても似たような感じだったしな。
レッシィ団員-----そんなことありませんよ。私たち美女コンビは目で全てを語ることだって出来るんですからね。
コルタナ団員-----そうよ。ポーズなんて意味ないわ。
ザクレロ団長-----目って言っても...なんていうか...。
コルタナ団員-----なにか？
ザクレロ団長-----まあ、いいや。
レッシィ団員-----それよりも団長がカメラを忘れたせいで私たちの写真がスゴく小さくなったことがありましたよ。あれはどうしてくれるんですか？
ザクレロ団長-----まあ、勝ったんだから良かったじゃないの。もしかしたらカメラがないことが勝因だったかも知れないしな。
コルタナ団員-----そんな勝因は聞いたことがないわ。
ザクレロ団長-----それより、5月からは調子悪かったみたいだね、キミ達は。
コルタナ団員-----私たちだけじゃないわよ。どちらかって言うとチームが...
ザクレロ団長-----おっと！応援団がそれを言っちゃオシめえよ。
レッシィ団員-----なんですかそれ？おじさんの感性って時々理解できませんね、コルタナさん。
コルタナ団員-----ホントね。
レッシィ団員-----ね。
ザクレロ団長-----ね、って。また二人して人をいじめて。それは良いとして、誰が言ったか明確になってないが移動中に「ガンガンガンなんとか」のCMのパロディーしてたのレッシィ団員でしょ。その感性もよく解らんぞ。
レッシィ団員-----そうですか？でも全米がクスッとしたらしいですよ。
ザクレロ団長-----そんなことはないだろう？
コルタナ団員-----私の解析によるとそうなっているわ。そんなことより、この反省会のために集計した5月6月の勝敗数が滅茶苦茶になっていたわ。これを直したら試合数の謎は解決したんじゃない？
ザクレロ団長-----そうかも知れないが。でも、後半戦の最初に確実に一つずれているのに、最後はちゃんと終わっていることの謎はまだ解決してないんだよね。...まあそれは後で考えるとして、反省会に戻るよ。
コルタナ団員-----でも、もうそろそろ問題になるようなところはないわよね。
レッシィ団員-----そうですよね。ちょっと勝ちには恵まれなかったものの、応援団としては立派な応援が出来ました！
ザクレロ団長-----上手く誤魔化そうったって、そうはいきませんよ。試合時間を間違えるとは、応援団としてあるまじきミスだよ、キミ達。
レッシィ団員-----そんなこと言ったって、前は団長だって間違えてた、って聞きましたよ。
ザクレロ団長-----それは、私が一人で全部やっていた時のことだしね。たまにはそういうことだってあるんだが。今年は五試合に一回ってことだし、もっと準備をしておかないとねえ。これは大きな反省点ですな。
コルタナ団員-----...コブナントの船はいつだって速かったわ。
ザクレロ団長-----ん？！なんだ？
コルタナ団員-----...私は、お前達全ての、罪の記念碑。...ぅっ、ぅわぁあああ！あぁぁあああ！
レッシィ団員-----ちょっと、コルタナさん、どうしたんですか？！団長、このままじゃコルタナさん壊れちゃいますよ！
ザクレロ団長-----え？！それは大変だ。...解った！さっきの間違いについては、なかったことにしよう！...なっ！
レッシィ団員-----そうですよ。コルタナさん、もう大丈夫ですよ！
コルタナ団員-----まったく。誰を相手にしているのか、解ってるのかしら？
ザクレロ団長-----え？！なんだそれ？...というか、さっきのは何だったんだ？
レッシィ団員-----イイから次に行かないと、またバグりますよ。
ザクレロ団長-----まあ、そうだな。しかし、キミ達の夏の勝率は結構キビシい感じだな。
コルタナ団員-----コンピュータは熱に弱いのよ。
ザクレロ団長-----そんなこと言ってもね。私のスマホは炎天下でもちゃんと動いてたぞ。
レッシィ団員-----でも、それとこれとは関係がないですよ。それよりも、美女二人の視線を感じて選手が意識しちゃったんだと思いますよ！
ザクレロ団長-----何を言ってるんだね、キミは。でも負けてもヘコまない感じは、評価するというか。これがキミ達についても当てはまるかわからないがな。とにかく辛い時期も頑張ったというのは認めよう。
コルタナ団員-----あら、ずいぶん偉そうね？
ザクレロ団長-----一応団長なんだし。そういえば解りづらい予想もしてたな。
コルタナ団員-----あれは厳密な解析に基づいた予想よ。解りづらいのは団長の知識が足りないだけ。
ザクレロ団長-----そうなのか？でも、青が勝つとか。
コルタナ団員-----二回目は見事に的中したわ。それに解析だけじゃ上手く行かないのが野球でしょ。団長ならそれぐらい解ってないとダメよ。
レッシィ団員-----そうですよ。どんなに研究して分析しても予想外のことが起きる。それが野球の面白いところですからね。
ザクレロ団長-----うーむ...。上手いこと言い逃れたな。
コルタナ団員-----それに、いくら負けても諦めなかった私たちは、後半に追い上げて勝ち星を9まで伸ばしたのよ。
レッシィ団員-----負けて悔しくてサボったりするどこかの団長とは大違いですね。
ザクレロ団長-----うぐ...。今回もそれなのか？だからアレは...なんていうか、ずっと悔しい思いをしてきたのが、貯まりに貯まって、というか...
コルタナ団員-----言い訳なんか聞きたくないわ。
レッシィ団員-----そうですよ。言い訳なんかしたら応援団長失格ですよ。
ザクレロ団長-----うぅ...。
コルタナ団員-----それじゃあ、この辺で終わりにしましょう。ねえ、レッシィちゃん、美味しいインドカレーの店見つけたんだけど、どう？
レッシィ団員-----ホントですか？！私インドカレー大好きなんですぅ！
コルタナ団員-----じゃあ、行きましょう。
レッシィ団員-----それじゃあ、団長、あとはヨロシク！
ザクレロ団長-----ヨロシク、って...。すぅ！って。もう...。またこのパターンなんだし。それに今度はインドカレーが大好きになっちゃったのか？...まあ、行ってしまったから仕方ない。といっても、もう何もすることはないしなあ。それじゃあ、次回は旧ザク団員とジム団員のコンビで反省会です！という予告でもしておくか。

ザクレロ団長-----今日の夕食はカレーパンかな。横須賀のカレーも食べてみたいなあ。
<!-- 記念写真的な。-->

　ということで、カレーで締めくくられた三回目はコルタナ団員とレッシィ団員でした。勝敗数の謎は少し解けてきましたが、その他のずれてる部分の謎はまだ謎のまま。最初から一試合ずつ確認したら解るはずですが、そういう作業は意外と間違ってしまいます。現にコルタナ・レッシィ・コンビの勝敗数も、最初に数えたのが間違っていたので、後々ややこしくなっていたりしますし。
　この辺を記録するシステムに関しても次からは改善する必要がありそうです。（そこまで凝る必要があるのか？というと、ビミョーですけど。でも凝った方が盛り上がるというのも事実ですし。）
　次回は団長も言っていたとおり、旧ザク団員とジム団員のコンビで反省会です。