ハンドル!ジャーン♪
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ということで、もはやジャーンに意味がありませんが、NanoPi NEO2のケースっぽいもののオマケ要素だった歯車のせいでなかなか作業が進まないヤツの続きですけど。
この前プリントしたのだと細いし薄いしということで、すぐに壊れる予感だったので、太く厚くする作業。
ただ拡大するだけだと他のパーツとサイズが合わなくなるので、ちゃんと細かい数値を入れ直して修正したのですけど。
単純な形状を組み合わせて作るような場合は、一つのとこを作ったら、そこを基準に次の形を組み合わせていく(という説明で解るか知りませんが)ので、これがけっこう大変だったりしました。
今回は一番最初に作ったところからサイズを大きくする必要があったのですが、いきなりそこを修正したら、他のパーツとの位置関係がズレてしまうので、全部やり直しか?ということになってたり。
あとで気付いたのですが、作ったのと逆の順番でPadとかPocketだけを削除してスケッチは残しておくと上手くいくような感じでした。
といっても、一番最後にやった作業でそうなったような気がしたということだったので、まだ検証できてないですが。
だんだんFreeCADも楽しくなってきたので、途中で止まっているパコベーの面白ケースの作業とかで色々と試してみるのです。
ということで、辛すぎてなかなか減らないベランダ産激辛ハラペーニョ入りのウォッカのハラペーニョッカですが。
毎週ちょっとずつ飲んでたらだいぶ減ってきました。
量としては700mlぐらいの普通のサイズのウォッカだったので、毎週飲んでたらすぐになくなる気もしたのですが、辛すぎて多くても二杯しか飲めないので時間がかかるのです。
というか、良く考えたら売っているトウガラシ入りのウォッカって、トウガラシは入ってないんですよね。
もしかするとハラペーニョッカはずっと入れっぱなしだったから激辛になったのかもしれないですけど。
もう一つのトウガラシ入りの酒であるチリビールは瓶の中にトウガラシの実が入っているのでそのイメージで入れっぱなしでしたけど。
実は冬になってから収穫したそれほど辛くないハラペーニョを使ってもう一本ハラペーニョッカが作ってあるのですが。
それも激辛になっていたら作り方にも問題があるということかも知れないです。
<!-- 今も飲んでいるのですが、汗の出方が尋常じゃないのです。もしかするとトウガラシに過剰に反応する体質になっているとか、そんな気もしてきますが。-->
ついでに書くとデルモンテのトマトジュースは濃厚で良いですね。
どっちかというと料理に使いたい感じでもありますが。
ギューボッ!ジャ〜ン♪
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ということで、前回よりも音に忠実にギアボックスしてみたのですが、それはどうでも良いのです。
Blenderなら簡単に出来そうとか思っていた取っ手のような部品もなんとかなって、3Dプリンタで出力したらかなり歯ぐるむ感じが出てきました。
でも写真で見て気付いたのですが、スカスカになっている部分があったり、クモの巣みたいに細いのが周りに付いてたり。
取っ手の部品も一回目は失敗でしたし、まだ本調子ではないというか。
調整が必要な3Dプリンタでもあります。
歯車の方は精度を上げるような設定にしたのが裏目に出たという気もしますけど。
とりあえずはノーマルな設定でやるのが良いのか。
(前回やった真ん中の小さいのは普通のセッティングで上手くいってますし。)
<!-- ついでに言い訳をするとデータを書き出すソフトの使い方もビミョーに解ってなかったりしますし。-->
でも一応歯は噛み合っているみたいですし、FreeCADのデータ的には大丈夫そうなのでこのまま続けるのです。
ということで、特集がツボ過ぎて観るのが追いつかないアソコことBS12で録画してあった「眠狂四郎円月斬り」を観たのです。
Wikipediaの項目がシンプルすぎて今のところ「あらすじ」が無しですが。
今回は姑息な手段で将軍の座につこうとしていた母子が成敗されてしまう感じ。
それだけ書くとタダの正義の味方みたいですけど、そうでもないところが良いというのか。
今風にいうとダークヒーローということになるのですが、そういうイメージともちょっと違う気もして、そこがなんとも言えないカッコ良さになっているとも思えます。
ちょっと荒廃してきた江戸後期が舞台ということで、こういう感じのヒーローが似合うということもあったり。
逆にこういうのを観て良いと思うということは、今の世の中も荒廃中ってことなのか?とかもありますけど。
それとは関係ないですが、今になってこういう昔の作品が面白いというのはもったいないとも思うのですが。
80年代の「古いものはダサい」みたいな風潮のせいで、それ以前と以後で文化的に断絶されているような感じさえしますけど。
面白いものは面白いので、良いものをたくさん知れたら良いですよね。