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RestHouse

音楽サイト「Little Mustapha's Black-hole」の音楽ブログということになっているはずです。

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2006年4月アーカイブ

あと2日

日誌 Vol.1

 恐怖の殺人妻がその後どうなったのかはまったく解らない。いきなり登場した「旅の者」のおかげで話は更に解らなくなってきた。机の神様は心配する私のことなど少しも気にせず昨日の続きを話し始めた。

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あと3日

日誌 Vol.1

 机フェチが恐ろしい妻に殺されてしまって、話はどうなってしまうのか。机の神様はこれまでと同じ調子で話を続けた。

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パリッパリ!

日誌 Vol.1

中古で買ったよディック・リー
ケースが汚いビックリー!
これ700円は高くはないか?
それは聴くまでいうまいか

これは驚きディック・リー
アジアな熱風吹きまくりー
エレキでラップでロック風
お洒落なビートもアジア風

お次は目当てのムスタファ・ソング
オレのことだぜムスタファ・ソング
リズムに合わせて腰がスイング
昔なつかしムスタファ・ソング

ヤー、ディック・リー
ヤー、ディック・リー
アラブの曲もアジアンさ!
ヤー、ディック・リー
ヤー、ディック・リー
歌詞カード、パリパリだけど
ヤー、ディック・リー
ヤー、ディック・リー
ムスタファ入ってるから許しちゃう

あと4日

日誌 Vol.1

「あれは陰惨な事件だったなあ…」
机の神様は遠くを見つめながら、その「陰惨な事件」というのを思い出したのか眉間にしわを寄せて少し間をあけてから続きを話し始めた。
「突然、男の妻がやってきてねえ…」

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ゼット・ガンダム

日誌 Vol.1

 Z-ガンダムの劇場版その一を観てしまいました。これって劇場版で初めて見る人は理解できないよねえ。そんな感じでしたが、私はついこのあいだまでテレビ版を観ていたので納得して観戦?

 初めての人にもなんとかしてストーリーを理解させようと、台詞が不自然だったりするところを突っ込みつつも、やっぱりちゃんとガンダム的な話をやるには、三作で完結じゃ足りないんじゃないの?と思ってしまいます。テレビ版ですら最後はどたばたして「ウワーッ」ってなって「ウォー」ってなって終わっちゃった感じだったし、映画でやるにしても10作ぐらいでやらないとねえ。

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あと5日

日誌 Vol.1

「昔、あるところにたいそう机の好きな男がおったそうな」
机の神様が楽しそうに話し始めた。それにしても「昔、あるところに」とはなんともうさんくさい。そんな私の考えに気付いているのか、いないのか解らないが、机の神様は話し続ける。
「その男、朝起きてから夜眠るまで一時も机から離れることが出来ないほどに机を愛していたそうな。仕事をするのも、食事をするのも、いつもその机でした。そして暇さえあれば机に覆い被さって頬ずりしていたそうな」

 その男は明らかに机フェチだ。話がよからぬ方へ進んでしまうと、ここに書けなくなってしまう。私の心配をよそに、ここで話は早くも展開するようだ。
「そんなある日のことです。事件が起きました」
机の神様はここで少し声を強めて私の方を凝視した。私がちゃんと聞いているかどうか確かめているのでしょうか?ちゃんと聞いていないことがバレてしまったら、きっと机の神様の念力を持ち出すに決まってる。恐ろしいので私はちゃんと聞いているフリをすることにした。

きたっぁ!

日誌 Vol.1

正式公開したら初のトラックバックがきたっぁ!

 でもこれどうすれば良いの?これまで長い試用期間をもうけてブログの練習してきたんだけどトラックバックされる練習はしてなかった、というかそんなことは出来なかったんだけど。

 まあいいか。初のトラックバックは「笑点」ネタの記事。まあ不本意といえば不本意なのですが、そこは気にしない。せっかくの初トラックバックなのでちゃんとトラックバックらせてあげましょう。

 それはそうと、もしも。もしもの話だけど、ここで大量のトラックバックされるようになったらどうすれば良いんだ?明らかなスパムだったら迷惑トラックバックに登録すれば良いのだけれど、それ以外の善良なトラックバックを受信したらいちいち私が確認して「公開する」とか「公開しない」とか決めないといけないのでしょうか。

 なんか面倒なだなあ。そろそろムバブるマニュアル本も買わないとダメかなあ。

 どうでもいいけど、最近一日が短すぎる気がする。時間がもったいないから寝たくないけど凄く眠たい。

果物なのか?

日誌 Vol.1

 今日はどのビデオをデジタル化しようか?と思ってVHSの山をかき分けていたらATTACK OF THE KILLER TOMATOESと書かれたテープを発見。三倍録画で三本の映画が入っているのですがキラートマトの前が「リア王」で、あとが「マーラー」となっている。凄い組み合わせ。

 それにしても「キラートマト」は凄い映画です。見たのは凄く前だし、なんか頭の中で「マーズアッタク」とストーリーがごちゃ混ぜになっていてどんな映画だか忘れていたのですが、これは名作です。
 始めに見た時にはギャグのくだらなさ加減がショックだったので内容まで気が回らなかったのかも知れません。でも二度目(三度目かな?)となると違う見方が出来るようです。というより私の映画の見方が変わってきたのかなあ。
 そんなことはどうでもいいですが、「キラートマト」は良いです。くだらなさの影に隠れてしまっているのですが政治やら戦争をバカにしていたり、けっこう社会派な面があったりもするのです。細かく書いてるときりがないので、ただ「良い」としか言えませんけど。文の最初の方にあるリンク先で調べてみたらまだ見ていないのが一本あります。DVDがあったら買っちゃうのかなあ。というか、全部揃えたい気もします。
 やっぱり私はこんなのが好きなのですねえ。

 ちなみに、私の書いたthe Peke Files 「殺人豆」(原題"ATTACK IF THE KILLER BEANS")はもちろん「キラートマト」を元に書かれています。ほんの少しではありますが「キラートマト」よりも現実的です。まあthe Peke Filesの中では長さもストーリーもちょうどいい感じなので、私は気に入っておりますよ。

「キラートマト」<!-----キラーー(o)ーー----->

あと6日

日誌 Vol.1

「ところで、机の神様。いったい何時までここにいるつもりですか?なんか落ち着かないんですけど」
「さあ、どうかな。まあ、今は机が無いんだから私が代わりにいても良かろうが」

 机の神様はそんなことを言っているが、私には嫌な予感がする。きっとこの机の神様は新しい机が届いても、ずっとこの部屋に居座るに違いない。
 机の神様は、新しい机を置くためのスペースにドカッと腰を下ろして私を見つめている。私をバカにでもしているかのようにニヤニヤしている机の神様がいると少しも落ち着かない。この机の神様さえいなくなれば、そして新しい机が届けば、ここは「居心地のいい私の部屋」になるのに。

「なんだね、その態度は。私は机の神様だよ。キミの考えてることなんか神様の念力ですぐに解ってしまうんだよ」
机の神様に私の心を読まれてしまった。これはいけない。きっと机の神様の念力で酷い目に遭わされるに違いない。
「まあまあ、そんなに慌てなさんな。机の神様は心が広いことで有名なのを知らないのかね」
「知りませんよ」
「いかんなあ。それだから机がなかなか届かないんだ。それじゃあキミにいいことを教えてやろう。机に関するもの凄い話をね」
そういうと机の神様はゾッとするような笑顔を私に向けたのだった。