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夏だしそれっぽいものを書こうかな、とか思って人のいない街のネタを書いたのはもう一年前のことなのか?とか思ったのですが。

今週の「Technólogia」は色々な妨害工作により遅れたので、今夜ではなくて今日中の更新になるでしょう。

最終回目前で盛り上がってくるところなのに、私の頭がギリギリだったりするので台無しにならないようにするのです。

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hato.gif今週もハトの時間だ。

偶然っていうのはなんか面白いよな。

それじゃ予言だぜ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると『ガンダムは悩んでいました』ってよ。パイロットじゃなくて本体の方だろうな。

「秘密文書」はなんだか起こってるヤツがいるな。


それから、LMB の肋骨はちょっとずつだが良くなってるらしいぜ。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 61

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「この子は中野花屋(ナカノカヤ)っていってね」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
蚊屋野はちょっとだけ涙ぐんでいたりもしたのだが、その感動はなんだったのか?
「ああ。アレっすか。ここじゃスケートリンクなんて珍しいっすからね。映画なんかよりも人気があるんすよ」
「あっ。ハネエ...」
「それに、花屋。会いたかったよ」
「それって、科学者の息子がいうことなの?そんなことして恥ずかしくないの?」
「それに、そのメガネとか。こんなこと言っちゃ悪いけど、世界を救うような顔には見えないよね」
「すまないな。その人には逆らえないんだ...」
「イナバウワー!」
「想像力が乏しいんだな花屋は」
「だからキミ達には余計な事をして欲しくないんだよ」
「これはオレの我が儘で言ってるんじゃないよ。東京のみんな。いや、日本中のみんなが思ってることだよ。ザ・バードの教えでみんな目を覚ましたんだよ。大量の電力を消費しながら豊かに暮らすこと。キミ達はそういう夢を壊そうとしてるんだよ」
恐らくこれまでの経験がここで活きてくるのだ。経験は人を強くするし、賢くもするものだ。
「あの、誰かいますか?いるのなら聞いて欲しいことがあります。私は人間です」
「(じっとしてるぜ。じっとしてれば大丈夫なんだろ)」
「(目覚めよ。目覚めるのじゃ、人間)」
「ありがとうございます。出来る限りの事はやるつもりです」
「なんで開いてるんすか?」
「イナバウワーが起きたんだよ!」
「さっきはガッカリさせちまったかも知れないがな。だが今はもっと偉いヤツの命令でオマエ達を助けにきたんだ」
「とにかく無事で良かったです。蚊屋野さんですね。私は中野賢人(ナカノケント)です」
「お化けネズミでもいるのか?」
「あっ、叔父さん!?」
「いたのがオレ達で良かったな。あんなにガタガタやってたんじゃ救出作戦失敗だぜ」


ギリギリ週刊!「Technólogia」更新。

終わりも近づいて来た頃に「告白」です。

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hato.gif行ったり来たり、ハトだぜ。

LMB が故障中だから代わりに運動してたんだが、笑われただけだったな。

それじゃあ、予言だ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると『ピンクの時間は清楚に掃いている』ってことだから大丈夫だな。

「秘密文書」はジャパン剃毛倶楽部の地底版みたいだな。


それから、やっぱり鶏肉は美味しいよな。まあ、ハトなんだけどな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 60

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「一人十円玉一枚。モバイルはダメだよ」
「ずいぶん気前が良いんだな」
蚊屋野はちょっとだけ涙ぐんでいたりもしたのだが、その感動はなんだったのか?
「やっぱり、そう来たか。この地下道であんなことは滅多にしないんだがな」
「ああ。アレっすか。ここじゃスケートリンクなんて珍しいっすからね。映画なんかよりも人気があるんすよ」
「おっと。これはマズいな...」
「あっ。ハネエ...」
「それに、花屋。会いたかったよ」
「こんな地下道なんて使って、逃げられると思ってたんでしょ?」
「それって、科学者の息子がいうことなの?そんなことして恥ずかしくないの?」
「それに、そのメガネとか。こんなこと言っちゃ悪いけど、世界を救うような顔には見えないよね」
「すまないな。その人には逆らえないんだ...」
「イナバウワー!」
「東京が綺麗になったって、根本的な問題を解決しないとまたすぐに今と同じ事になるのは解ってるでしょ?」
「想像力が乏しいんだな花屋は」
「だからキミ達には余計な事をして欲しくないんだよ」
「これはオレの我が儘で言ってるんじゃないよ。東京のみんな。いや、日本中のみんなが思ってることだよ。ザ・バードの教えでみんな目を覚ましたんだよ。大量の電力を消費しながら豊かに暮らすこと。キミ達はそういう夢を壊そうとしてるんだよ」
恐らくこれまでの経験がここで活きてくるのだ。経験は人を強くするし、賢くもするものだ。
「あの、誰かいますか?いるのなら聞いて欲しいことがあります。私は人間です」
「とにかく、私を助けてくれたら、みなさんにとっても理想の未来がやって来ます。これを聞いている人...じゃなくて、...もし聞いているのなら手を貸してください。お願いします」
「(じっとしてるぜ。じっとしてれば大丈夫なんだろ)」


イッツ・ア・週刊!「Technólogia」更新。

どういう意味だか「留置所のイナバウワー」です。

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hato.gifハ、ハ、ハトだぜ!

なんだか、人間の裏の顔ってのはスゴいよな。LMB に出てくる人気女子アナも真っ青だな。

それじゃ、予言だぜ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると『孤独はピトピトに捕っていました』ってことだけど『モハビ・ウェイストランドは城南ウェイストランドのヘンなキノコとボルテスVだった』んだな。まあ大丈夫じゃないか。

「秘密文書」は我が儘なヤツが面倒を起こしてるな。


それから、まだあったな。

アイドルはどうあるべきか、って話題になってたが。ハトもアイドルとしてトイレには行かないんだぜ。

その代わり、したくなったらどこでもするけどな。

アイドルってそういうことだよな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 59

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「迂回ルートはどこを進んでも危険です。途中で不慮の事故や、何かの事件に巻き込まれないとも限りません」
「どうも、キミのやり方は強引に思えるね」
「多少のリスクは犯さないといけない事もあります」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「そうなんだがな。そこが謎だよな。誰も知らない巨大な組織があるのかも知れないな」
「どっちにしろ、車に乗ったまま東京に入るワケにはいかないからな」
「もしかして渡し船?」
「一人十円玉一枚。モバイルはダメだよ」
「ずいぶん気前が良いんだな」
蚊屋野はちょっとだけ涙ぐんでいたりもしたのだが、その感動はなんだったのか?
「間に合いますよ。もう少し行くと地下道に入れるっすから。順調にいけば夕方までには着けるっす」
「やっぱり、そう来たか。この地下道であんなことは滅多にしないんだがな」
「世界を救うためだ。どうってことないさ。だが、問題はこれからだな。この方法がいつまで通用するか解らないし。オレの名刺も無限にあるわけじゃない」
「いちいち渡さないで見せるだけにしたら良いんじゃないですか?」
「ああ。アレっすか。ここじゃスケートリンクなんて珍しいっすからね。映画なんかよりも人気があるんすよ」
「おっと。これはマズいな...」
「あっ。ハネエ...」
「それに、花屋。会いたかったよ」
「こんな地下道なんて使って、逃げられると思ってたんでしょ?」
「ロボットが停止した位置から考えて、この地下道を見張ってたってワケなんだよ。どう?悔しい?」
「それって、科学者の息子がいうことなの?そんなことして恥ずかしくないの?」
「それに、そのメガネとか。こんなこと言っちゃ悪いけど、世界を救うような顔には見えないよね」
「すまないな。その人には逆らえないんだ...」
「イナバウワー!」


ザ・週刊!「Technólogia」更新。

とにかく到着したのか?「東京の一等地」です。


<!-- 次回はとうとう 60回目ですけど、キリの良いところでは終わらなそうです。-->

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hato.gifやあ、みんな。今週もハトちゃんだぜ。

今日は肉を焼いてるヒマもないんだが、白熱しすぎて食べ忘れてたってことで、ナントカ応援団からポテチをもらって食べてるけどな。

それはともかく、予言だぜ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると、『しょぼい「そんな装備」はミックマックな「ぴょふぉりう゛ぁてょき」のブラックホール・バルコニー・ラジオだった』ってことだけどな。
結局は『「そりくこげ」が外していました』ってことだから気にすることはないな。

「秘密文書」は、良く解んないが面白い話なんじゃないか。


それから、色々とあるんだが、面倒だな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 58

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「迂回ルートはどこを進んでも危険です。途中で不慮の事故や、何かの事件に巻き込まれないとも限りません」
「どうも、キミのやり方は強引に思えるね」
「多少のリスクは犯さないといけない事もあります」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「やあ、山野さん。...いや蚊屋野さんかな。また会いましたね」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「本当か?ロボットに関してはあまり良いウワサは聞かないんだがな」
「容疑者を発見しました。警察との通信を開きます」
「オマエのじゃない。ロボットの方だ」
「なあ、これって大丈夫だよな。見た目は女の子だけど、ロボットだもんな」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「そうか!ザ・バードだ」
「真っ直ぐ進んでください」
「こんなところに橋を作ったって、また灰が降ってくるのに。どういう意味があるんすかね」
「そうなんだがな。そこが謎だよな。誰も知らない巨大な組織があるのかも知れないな」
「どっちにしろ、車に乗ったまま東京に入るワケにはいかないからな」
「もしかして渡し船?」
「一人十円玉一枚。モバイルはダメだよ」
「ずいぶん気前が良いんだな」
「あと一息ですから頑張りましょう」
蚊屋野はちょっとだけ涙ぐんでいたりもしたのだが、その感動はなんだったのか?


けっこう限界でも週刊!「Technólogia」更新。

そろそろ終盤戦で「エンドゲーム」です。

今回の小見出しはちょっとサントラと関連してたりするのです。

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hato.gifデーデーポッポ!...ハトだぜ。

LMB は擬音が全然擬音になってない場合に関する考察ってのをしてるらしいぜ。

それじゃあ、予言だ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」は『ブツブツの9837のグラントが空腹にやせこけていました』ってことだが、その他も色々とヤバい内容だぜ。

「秘密文書」はヒステリックな人が出てくるコメディだな。


それから、今日は油の少ない赤身で揚げないトンカツなんだが。炒め揚げってのはけっこうベトベトするんだが、赤身だと丁度良い感じになるんだな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 57

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「もしかしてチカってボクらを襲ったりするのかな?」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「オマエ達は政府の敷地内に不法に侵入している。今すぐに立ち去りなさい」
「ワオ。こりゃたまげたぜ」
「オレ達はなんだって知ってるんだぜ。世界がこうなったワケをオレ達が調べなかったとでも思ってるのか?」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「秘密兵器があるのさ。今使わずにいつ使うのか、ってことだよな」
「いつものようにオレがオマエを家まで送るってことだよ」
「SUVだからな」
「やあ、山野さん。...いや蚊屋野さんかな。また会いましたね」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「ありゃどっから湧いて出てきたんだ?」
「そりゃどっかから歩いて来にちがいないですよ」
「あれって、もしかして...」
「チカっすね」
「本当か?ロボットに関してはあまり良いウワサは聞かないんだがな」
「本当にロボットだってんなら壊れてんだろうな。そうでなきゃ...」
「コイツが人を助けるようには見えないな」
「容疑者を発見しました。警察との通信を開きます」
「警察に知られたら、どんなに速く走ったところで待ち伏せされて終わりだぜ」
「オマエのじゃない。ロボットの方だ」
「なあ、これって大丈夫だよな。見た目は女の子だけど、ロボットだもんな」
「でも、どうして解ったんすか。その...胸を押すと止まるってこと」
「胸じゃなくて乳首な」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「でもチカは良い子だったけど」
「良い子になるような命令をすれば、そのロボットは良い子のように振る舞うだけさ。だが、大抵の人間はロボットを手に入れたらそんな命令はしないだろうな」
「こりゃたまげたな...」
「そうか!ザ・バードだ」
「真っ直ぐ進んでください」


けっこう限界でも週刊!「Technólogia」更新。

東京の手前には「二つの川」です。

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hato.gifやあみんな!暗闇からの声。ハトだぜ。

最初に言っておくが、虫以外が原因で葉っぱに穴が開いているとしたら、それはハトじゃなくてスズメだからな。

それじゃあ、予言の時間だ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると『おバカな「ぢ」が冥王星人だった』ってことだぜ。そんなところにいたとは驚きだな。

「秘密文書」は地底でやってるオリジナルの方のイラガマンの話だな。


それから、今日は肉と一緒に、キャロット姉さんからもらったルッコラを炒めたぜ。

皿の上にも緑があるってのは良いもんだよな。

あとは世界にももっと緑を増やさないといけないぜ。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 56

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
この病院にいた医師である真智野伊四郎(マチノ・イシロウ)には、何か裏の顔のようなものがあったのかも知れない
「もしかしてチカってボクらを襲ったりするのかな?」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「でも、あれから何の連絡もないんですよ。次の議会までもう時間がないのに...」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「でも、核シェルターって戦争の時に避難する場所ですよね。こんな場所にあるなんて、あんまり考えられないですけど」
「この中に地下に続く階段の入り口があるって寸法だよ」
「オマエ達は政府の敷地内に不法に侵入している。今すぐに立ち去りなさい」
「ワオ。こりゃたまげたぜ」
「キミ達は、なんていうかずいぶん成長し、...ましたね」
「オレ達はなんだって知ってるんだぜ。世界がこうなったワケをオレ達が調べなかったとでも思ってるのか?」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「悲しい事に、人々は難しい理屈よりも単純な数字を信じるようです。しかもなぜか数字ならなんでも科学的だと思う人も多いのです」
「秘密兵器があるのさ。今使わずにいつ使うのか、ってことだよな」
「いつものようにオレがオマエを家まで送るってことだよ」
「もしかして、あのセダン?あれじゃあ今の悪路は進めないんじゃないの?」
「SUVだからな」
「やあ、山野さん。...いや蚊屋野さんかな。また会いましたね」
「それは良い考えだな。お嬢さん。警察に余計な世話をかけちゃいけないからな」
「わお...。こりゃたまげたな」
「そして、あんたの名乗った山野って名前も殺人犯の名前じゃなかった。だが同時にスフィア調査計画の重要人物の名前でもなかったんだよな」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「こんなところに人がいる」
「ありゃどっから湧いて出てきたんだ?」
「そりゃどっかから歩いて来にちがいないですよ」
「あれって、もしかして...」
「チカっすね」


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余計な期待は禁物の「少女達」です。