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音楽サイト「Little Mustapha's Black-hole」の音楽ブログということになっているはずです。

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HNUD::1498263935

hato.gifハ、ハ、ハトだぜ!

なんだか、人間の裏の顔ってのはスゴいよな。LMB に出てくる人気女子アナも真っ青だな。

それじゃ、予言だぜ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると『孤独はピトピトに捕っていました』ってことだけど『モハビ・ウェイストランドは城南ウェイストランドのヘンなキノコとボルテスVだった』んだな。まあ大丈夫じゃないか。

「秘密文書」は我が儘なヤツが面倒を起こしてるな。


それから、まだあったな。

アイドルはどうあるべきか、って話題になってたが。ハトもアイドルとしてトイレには行かないんだぜ。

その代わり、したくなったらどこでもするけどな。

アイドルってそういうことだよな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 59

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「迂回ルートはどこを進んでも危険です。途中で不慮の事故や、何かの事件に巻き込まれないとも限りません」
「どうも、キミのやり方は強引に思えるね」
「多少のリスクは犯さないといけない事もあります」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「そうなんだがな。そこが謎だよな。誰も知らない巨大な組織があるのかも知れないな」
「どっちにしろ、車に乗ったまま東京に入るワケにはいかないからな」
「もしかして渡し船?」
「一人十円玉一枚。モバイルはダメだよ」
「ずいぶん気前が良いんだな」
蚊屋野はちょっとだけ涙ぐんでいたりもしたのだが、その感動はなんだったのか?
「間に合いますよ。もう少し行くと地下道に入れるっすから。順調にいけば夕方までには着けるっす」
「やっぱり、そう来たか。この地下道であんなことは滅多にしないんだがな」
「世界を救うためだ。どうってことないさ。だが、問題はこれからだな。この方法がいつまで通用するか解らないし。オレの名刺も無限にあるわけじゃない」
「いちいち渡さないで見せるだけにしたら良いんじゃないですか?」
「ああ。アレっすか。ここじゃスケートリンクなんて珍しいっすからね。映画なんかよりも人気があるんすよ」
「おっと。これはマズいな...」
「あっ。ハネエ...」
「それに、花屋。会いたかったよ」
「こんな地下道なんて使って、逃げられると思ってたんでしょ?」
「ロボットが停止した位置から考えて、この地下道を見張ってたってワケなんだよ。どう?悔しい?」
「それって、科学者の息子がいうことなの?そんなことして恥ずかしくないの?」
「それに、そのメガネとか。こんなこと言っちゃ悪いけど、世界を救うような顔には見えないよね」
「すまないな。その人には逆らえないんだ...」
「イナバウワー!」


ザ・週刊!「Technólogia」更新。

とにかく到着したのか?「東京の一等地」です。


<!-- 次回はとうとう 60回目ですけど、キリの良いところでは終わらなそうです。-->

HNUD::1497664268

hato.gifやあ、みんな。今週もハトちゃんだぜ。

今日は肉を焼いてるヒマもないんだが、白熱しすぎて食べ忘れてたってことで、ナントカ応援団からポテチをもらって食べてるけどな。

それはともかく、予言だぜ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると、『しょぼい「そんな装備」はミックマックな「ぴょふぉりう゛ぁてょき」のブラックホール・バルコニー・ラジオだった』ってことだけどな。
結局は『「そりくこげ」が外していました』ってことだから気にすることはないな。

「秘密文書」は、良く解んないが面白い話なんじゃないか。


それから、色々とあるんだが、面倒だな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 58

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「迂回ルートはどこを進んでも危険です。途中で不慮の事故や、何かの事件に巻き込まれないとも限りません」
「どうも、キミのやり方は強引に思えるね」
「多少のリスクは犯さないといけない事もあります」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「やあ、山野さん。...いや蚊屋野さんかな。また会いましたね」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「本当か?ロボットに関してはあまり良いウワサは聞かないんだがな」
「容疑者を発見しました。警察との通信を開きます」
「オマエのじゃない。ロボットの方だ」
「なあ、これって大丈夫だよな。見た目は女の子だけど、ロボットだもんな」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「そうか!ザ・バードだ」
「真っ直ぐ進んでください」
「こんなところに橋を作ったって、また灰が降ってくるのに。どういう意味があるんすかね」
「そうなんだがな。そこが謎だよな。誰も知らない巨大な組織があるのかも知れないな」
「どっちにしろ、車に乗ったまま東京に入るワケにはいかないからな」
「もしかして渡し船?」
「一人十円玉一枚。モバイルはダメだよ」
「ずいぶん気前が良いんだな」
「あと一息ですから頑張りましょう」
蚊屋野はちょっとだけ涙ぐんでいたりもしたのだが、その感動はなんだったのか?


けっこう限界でも週刊!「Technólogia」更新。

そろそろ終盤戦で「エンドゲーム」です。

今回の小見出しはちょっとサントラと関連してたりするのです。

HNUD::1497056055

hato.gifデーデーポッポ!...ハトだぜ。

LMB は擬音が全然擬音になってない場合に関する考察ってのをしてるらしいぜ。

それじゃあ、予言だ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」は『ブツブツの9837のグラントが空腹にやせこけていました』ってことだが、その他も色々とヤバい内容だぜ。

「秘密文書」はヒステリックな人が出てくるコメディだな。


それから、今日は油の少ない赤身で揚げないトンカツなんだが。炒め揚げってのはけっこうベトベトするんだが、赤身だと丁度良い感じになるんだな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 57

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「もしかしてチカってボクらを襲ったりするのかな?」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「オマエ達は政府の敷地内に不法に侵入している。今すぐに立ち去りなさい」
「ワオ。こりゃたまげたぜ」
「オレ達はなんだって知ってるんだぜ。世界がこうなったワケをオレ達が調べなかったとでも思ってるのか?」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「秘密兵器があるのさ。今使わずにいつ使うのか、ってことだよな」
「いつものようにオレがオマエを家まで送るってことだよ」
「SUVだからな」
「やあ、山野さん。...いや蚊屋野さんかな。また会いましたね」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「ありゃどっから湧いて出てきたんだ?」
「そりゃどっかから歩いて来にちがいないですよ」
「あれって、もしかして...」
「チカっすね」
「本当か?ロボットに関してはあまり良いウワサは聞かないんだがな」
「本当にロボットだってんなら壊れてんだろうな。そうでなきゃ...」
「コイツが人を助けるようには見えないな」
「容疑者を発見しました。警察との通信を開きます」
「警察に知られたら、どんなに速く走ったところで待ち伏せされて終わりだぜ」
「オマエのじゃない。ロボットの方だ」
「なあ、これって大丈夫だよな。見た目は女の子だけど、ロボットだもんな」
「でも、どうして解ったんすか。その...胸を押すと止まるってこと」
「胸じゃなくて乳首な」
「アンタ、警察の人間なんだろ。もっと何かを知ってるんじゃないか?」
「でもチカは良い子だったけど」
「良い子になるような命令をすれば、そのロボットは良い子のように振る舞うだけさ。だが、大抵の人間はロボットを手に入れたらそんな命令はしないだろうな」
「こりゃたまげたな...」
「そうか!ザ・バードだ」
「真っ直ぐ進んでください」


けっこう限界でも週刊!「Technólogia」更新。

東京の手前には「二つの川」です。

HNUD::1496451397

hato.gifやあみんな!暗闇からの声。ハトだぜ。

最初に言っておくが、虫以外が原因で葉っぱに穴が開いているとしたら、それはハトじゃなくてスズメだからな。

それじゃあ、予言の時間だ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」によると『おバカな「ぢ」が冥王星人だった』ってことだぜ。そんなところにいたとは驚きだな。

「秘密文書」は地底でやってるオリジナルの方のイラガマンの話だな。


それから、今日は肉と一緒に、キャロット姉さんからもらったルッコラを炒めたぜ。

皿の上にも緑があるってのは良いもんだよな。

あとは世界にももっと緑を増やさないといけないぜ。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 56

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
この病院にいた医師である真智野伊四郎(マチノ・イシロウ)には、何か裏の顔のようなものがあったのかも知れない
「もしかしてチカってボクらを襲ったりするのかな?」
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「でも、あれから何の連絡もないんですよ。次の議会までもう時間がないのに...」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「でも、核シェルターって戦争の時に避難する場所ですよね。こんな場所にあるなんて、あんまり考えられないですけど」
「この中に地下に続く階段の入り口があるって寸法だよ」
「オマエ達は政府の敷地内に不法に侵入している。今すぐに立ち去りなさい」
「ワオ。こりゃたまげたぜ」
「キミ達は、なんていうかずいぶん成長し、...ましたね」
「オレ達はなんだって知ってるんだぜ。世界がこうなったワケをオレ達が調べなかったとでも思ってるのか?」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「悲しい事に、人々は難しい理屈よりも単純な数字を信じるようです。しかもなぜか数字ならなんでも科学的だと思う人も多いのです」
「秘密兵器があるのさ。今使わずにいつ使うのか、ってことだよな」
「いつものようにオレがオマエを家まで送るってことだよ」
「もしかして、あのセダン?あれじゃあ今の悪路は進めないんじゃないの?」
「SUVだからな」
「やあ、山野さん。...いや蚊屋野さんかな。また会いましたね」
「それは良い考えだな。お嬢さん。警察に余計な世話をかけちゃいけないからな」
「わお...。こりゃたまげたな」
「そして、あんたの名乗った山野って名前も殺人犯の名前じゃなかった。だが同時にスフィア調査計画の重要人物の名前でもなかったんだよな」
「もしかして、協力してくれるってこと?」
「世界がこのままだったら、昔のようにディテクターが活躍する場も少ないままだからな。まずは世界を元どおりにすることだ」
「こんなところに人がいる」
「ありゃどっから湧いて出てきたんだ?」
「そりゃどっかから歩いて来にちがいないですよ」
「あれって、もしかして...」
「チカっすね」


毎週更新するのが週刊!「Technólogia」だから更新。

余計な期待は禁物の「少女達」です。

HNUD::1495846768

hato.gifよお!みんなのアイドル、ハトだぜ。

マスコット祭りでずいぶん長いこと休ませてもらったんだが、ハトの食事が出るのはここだけだって事に気づいたから、結局どこにも行かなかったんだよな。

まあ、それはともかく予言だぜ。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」は『ハッキングマンは「どてゃどきゃちゅ」と赤い木星の「ぴゅでび」だ』ってことだけどな。重要なのは『色黒の競泳水着』のところだろうな。

「秘密文書」は古代遺跡のありかが書かれているっぽいな。


それから、塩の種類が違うと、いつもと同じ量をかけたつもりでも塩辛くなったりするよな。

気をつけたいところだな。

それじゃあ、またな。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 55

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「でも、あれから何の連絡もないんですよ。次の議会までもう時間がないのに...」
「もうそんなところまで来ていたのか。ボクがこの世から存在を消した場所も、もうすぐ近くなんだな」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
「あ。ディテクターさん」
「蚊屋野さん、忘れ物だよ!」
「(バカ、何やってんだ)」
「あの下を通れば、大きな廃墟の向こう側に出られると思うんだけど」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「あれが警官だって解ってたんですか?」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「それって核戦争みたいなやつっすか?」
「ボクは良い場所を知っているような気がする」
「でも、核シェルターって戦争の時に避難する場所ですよね。こんな場所にあるなんて、あんまり考えられないですけど」
「この中に地下に続く階段の入り口があるって寸法だよ」
「オマエ達は政府の敷地内に不法に侵入している。今すぐに立ち去りなさい」
「ワオ。こりゃたまげたぜ」
「キミ達は、なんていうかずいぶん成長し、...ましたね」
「オレ達はなんだって知ってるんだぜ。世界がこうなったワケをオレ達が調べなかったとでも思ってるのか?」
「それ、ハッキングっすか?」
「どうも最近流行ってるザ・バードってやつが元凶らしいんだな」
「じゃあ、バードっていうのは、あのアイコンから来てるのかな?つぶやくタイプのSNSの」
「悲しい事に、人々は難しい理屈よりも単純な数字を信じるようです。しかもなぜか数字ならなんでも科学的だと思う人も多いのです」
「秘密兵器があるのさ。今使わずにいつ使うのか、ってことだよな」


日付があってればそれが週刊!「Technólogia」更新。

さらに東京に近づくことが出来るのか?「国道」です。

お知らせ

プロ野球観戦のため、今週の「Technólogia」は時間を変更して更新いたします。

明日、というか日付では今日の24時までにはなんとか。

<!-- 一応本編部分は書き終わっているのですが、読み直しとかその他の部分はちゃんとした時にやらないと、後々困ることになるので、ガーってやってバーって公開するわけにはいかないのです。-->

ご了承ください。

HNUD::1495240930

darKumatang_nano1.png
みなさん私のこと覚えてますか。ダー・クマタンなんですけどね。どうせ覚えてないですよね。

なんだかマスコット祭りって事だから出てきたんですけど。こんなんじゃ意味ないですよね。

でもせっかく出てきたから予言をやりますけどね。

Silverバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole
Goldバージョン:Mini Mustapha's Mini Mini Blackhole

「秘密の予言」は『ハト君が「ぶう゛ぃにょのえべ」のアホっぽいナンデ君の星』なんですよ。面白いですよね。でも『インコの美女は4002のJ-POPと「ちょえぎまよね」の6754のゴツゴツのミナレット』ですけどね。

「秘密文書」はスゴいことが書いてあるんですけど。これは言わない方が良いですかね。


それから Little Mustapha は日焼けして皮がむけてるんですよ。まだ五月なのにですよ。これじゃまるで夏休みの子供ですよ。

どうでも良いですけどね。

それじゃあこれで行きますね。

Technólogia Vol. 1 - Pt. 54

前回までの Technólogia は...
全てが謎である。いや、謎ではないのか...?
「(そうじゃねえんだ。オマエ達が東京に行ってやろうとしてる、あの計画のことだよ。オマエ達が東京に行くと都合が悪いヤツらがいるってことだ)」
「あなた方がその知識の象徴を身につけていなかったら、もしかすると私達はあの時にあなた達を逮捕していたかも知れない」
「でも、あれから何の連絡もないんですよ。次の議会までもう時間がないのに...」
「そりゃどうも。というかさ。ボクってこう見えてもこれまで都会で育ってきたんだけどね」
「もうそんなところまで来ていたのか。ボクがこの世から存在を消した場所も、もうすぐ近くなんだな」
「だけど科学者と言ってもここじゃ所詮は政治家なのよ。市民の支持が得られなければ何を言っても無駄」
蚊屋野達は夜明けの近づいた灰色の街を歩き出した。
「(よく解んないけどな。この先はあのクソみたいなやつのせいで昔の建物はボロボロだな。だが人は多いみたいだから気をつけろよ)」
「あ。ディテクターさん」
「蚊屋野さん、忘れ物だよ!」
「(バカ、何やってんだ)」
「あの下を通れば、大きな廃墟の向こう側に出られると思うんだけど」
「(危ねえぜ。なんで天井が崩れてるかってことを考えないとな。あのクソみたいなやつはなんでもボロボロにしやがるんだ)」
「(ボサッとしている場合じゃないと思うぜ)」
「あなた達、殺人犯ですね。逮捕します」
「あれが警官だって解ってたんですか?」
「蚊屋野君のせいで街が平和じゃなくなるかも知れないんだから」
「ボクらは世界を救おうとしてるんだよ。警察だからってボクらのやろうとしていることを止めることは出来ないんだよ」
「じゃあ、安全そうな街を探して行くしかないのかな」
「それって核戦争みたいなやつっすか?」
「ボクは良い場所を知っているような気がする」
「核シェルターの場所を知っているかも知れないんだ」


ギリギリでも週刊「Technólogia」更新!

日常の風景に非日常がある?!「住宅街のドラマティック」です。